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「BEIGE tokyo」へようやく行ってきました。 料理ももちろん美味しかったのですが、何よりもサービスが完璧で笑ってしまう程。 友達より早く着いてしまったのですが、1Fにいるconcierge(レストランでコンシェルジュとは言わないと思うけど・・・汗)に、「上にラウンジがございますのでそちらでお待ち下さい。」と。 シャネルマークのエレベータへ通され、10Fへ着くと、3人ものウェイターが待ち構え、一人がスマートにコートを預かり、一人がラウンジへエスコートし、そして最後の一人が“柚子tea”と“フランスのボルドー地方に関する雑誌”を持って来てくれました。 そんなBEIGEで食べた3つ星シェフ“アラン デュカス”の料理を紹介します。 シャネル最上階にあるBEIGEは、ガラス張りで外からの光が差し込む明るい広々とした空間。窓からは歩行者天国で沢山の人が行き交う中央通りが真っ直ぐ見え、なんだか開放的^^* インテリアもシャネルのツイードを思わせるデザイン。ベージュと白で統一されていて素敵でした。 パンは3種類。 オリーブペーストのパン・オ・レーズンのようなものが本当に美味しくて何個でも食べてしまいそうでした汗 こちら、身のしっかりしたホタテ(大)のバターソースグリル。上にのっているサクサクしたものと一緒に食べると美味しかったのですが、、、あれはパンのフライかな。クルトンのようなもの☆ サラダ程度の前菜がくると思ったのですが、1皿目からシッカリでした。 いつもは、お肉の方に気がいってしまうのですが、今回はお魚の方が美味しかったと思います。 白身が本当にふわふわしているのに、しっかりと身がしまっていて本当に絶品でした。 単品でオーダーであれば、お肉よりもお魚がお勧め。 ほほ肉を使ったデミグラスソースのよくあるメニューかなと思います。 私は“切るお肉”が好きなので(苦笑)、こちらはあまり興味がなかったかなぁ。ただ、お肉はすごく柔らかくて、赤ワインの香りもするし味はもちろん美味しいです! お待ちかねの“マカロン” 今まで食べたマカロンの中で、一番こっていると思う。 チョコレートマカロンには、オレンジピールが入っていて、キャラメルマカロンには生キャラメルが。 食感はやわらかくて、マジパンの味がよくして、ピエールエルメに近いかな、、、 そして、ピンクグレープフルーツマカロンにはフルーツの果肉がたっぷり^^ ピンク色した角砂糖もふられていて見た目もキュート♪ ココシャネルのお勧めチョコレートデザート。との事。 デザートはケーキやソルベなどなど5種類くらいから選べたのですが、私はこのお勧めデザートにしました。 飴細工がすごくこっていて感動。 見た目だけではなくて味も絶品。本当に本当に美味しくて苦しくならずに完食。 このチョコレートデザートにはヘーゼルナッツのアイスクリームとヘーゼルナッツにキャラメルがコーティングされたものもついてきて合わせて食べるのですが、これがまた美味しかった。 ここのもう一つのGood-Pointは、“写真が綺麗に撮れる”事。<ブロガーには嬉しいですw ウェイターと話をしている中で、「BEIGEの料理はどこよりも綺麗に写真が撮れると思いますよ。」と言われたのですが納得!フレンチの勉強で彼らも写真を撮る事が多いらしいです。 私もよく思う事なのですが、フレンチは目で楽しむ部分が大きいのに、日本にあるフレンチは地下に店を構えているところが多かったり、照明を暗く落としている事が多いので残念>< ランチからデザートが多い。 この後にさらに焼きたてマドレーヌがきます(!) フレンチのデザート後のプチガトも楽しみの一つなので嬉しい限りだけどっ♪ 結局4時までのんびりランチ兼、ティータイムを楽しみ、昼間から1万越えという価格帯ですが満足いく内容だったので、また来ようと思いました^^ 帰りも3人のウェイターが、3人分のそれぞれのコートを持ちエレベーター前でお見送り。 1Fでは、conciergeがドアを開けお見送り。 最後まで抜かりないサービスで素敵でした。
by lady-tramp
| 2009-03-02 22:28
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